震災が発生した場合、道路は瓦礫と砂だらけになり例え四駆でも走行することが困難な路面状況になることが予想されます。これは東日本大震災の時も阪神・淡路大震災の時も共通で、激しい揺れが発生したことで道路は地割れを起こして瓦礫が道路まではみ出していました。
家財保険とは?対象になるものと必要な補償とは?
家財保険は住まいの家財一式に対して加入する保険ですが、契約する際の補償額をいくらに設定すれば良いのか、賃貸住宅の場合でも必要なのかなど、疑問点も多くあるでしょう。家財は持家でも賃貸の場合でも所有しているものですので、火事が発生した場合以外にも放水などで駄目になる可能性もありますし、落雷などで家電製品やパソコンが壊れるというケースもあります。
火災保険とは?保険の基礎から学ぶ保険の仕組み
火災保険を検討している場合には、まず火災保険の種類と補償内容、仕組みなどを理解しておくようにしましょう。
火災保険に加入している?家財保険は本当に必要性が高い?
火災保険に加入している人のうち、建物に対する補償だけで家財保険には入っていないという人もいるかもしれません。火災保険には建物に対するものと、家財に対するものがありますが、住宅ローンを組む時などに契約するのは建物に対する火災保険です。一方の家財は契約していないということもありますが、火災や自然災害が発生した時に被害を受けるのは建物だけではありません。建物の中に収容している家財も被害を受けてしまうことを理解しておきましょう。
家財保険は年末調整で控除できる?地震保険料控除とは?
以前は火災保険や家財保険など、損害保険に加入していれば年末調整の際に保険料控除を受けることができました。しかし平成18年度に税制改正があり、損害保険料控除は廃止となり代わりに地震保険料控除制度が導入されました。