介護の現場において、業務中にケガやモノの破損だけでなく、ケアプランにミスがあり利用者の負担にも影響を及ぼすなど、賠償義務が生じるケースは色々です。
そのため公的介護保険の指定業者には、賠償責任を負う事になった際の資力を確保しておくことが義務付けられていますので、実質的に賠償責任保険に加入しなければ指定申請は受付けてもらえませんが、これは施設運営だけでなく訪問介護の事業所でも同じです。
訪問介護を利用する場合、万一何か合っても責任を果たしてくれなければ問題です。必ず介護事業者向けの賠償責任保険に加入している事業者か確認をしておきましょう。