大地震に遭うと住む場所を失う可能性があります。このような場合に生活再建の支えとなるものが「地震保険」です。
地震保険は火災保険と併せて契約する必要がありますが、地震を直接的な原因とする住宅の損壊だけでなく、地震で火災が起きた場合なども補償の対象となります。
地震という自然災害に対応するためにも、地震保険への加入を検討してみてはいかがでしょう。
2017年7月の投稿一覧
アパート暮らしでも地震保険に加入しておくことは必要?
最近また各地で地震が頻発しています。首都直下型地震や南海トラフ巨大地震といった巨大地震が懸念される中で、もし本当に地震が発生したら揺れや津波で家や家財は損害を受けることになります。
このような事態に備えて地震保険への関心も高まる一方ですが、地震保険は建物と家財に対して補償を付けることが可能です。
しかし賃貸住宅に住んでいる場合には建物を所有していませんので、家財に対してのみ補償を備えることになります。
自動車保険のノンフリート等級制度とは?
自動車保険では事故歴に応じて等級が割り当てられ、保険料の割引や割増が適用されます。
等級は1~20等級の20段階で区分されますが、初めて契約する時に6等級(契約条件次第で7等級)からのスタートになります。
1年間事故で保険を使うことがなければ、次の年度には等級が1つ上がります。
自動車保険の等級を無駄にしない中断手続きとは?
一時的に車に乗らなくなった時、これまで契約していた自動車保険を解約して再度加入するとまた新たな等級からスタートになってしまいます。
車に乗らなくなる理由には、車の廃車、リース業者への返還、引越し、海外への留学や転勤など様々なケースがあるでしょう。
しかしそれまで積み上げてきた等級がある場合、無駄になるのはもったいないと誰もが思うものです。
この場合には中断証明書を取得しておくことで中断しておいた等級を使用することが可能になります。
巨大地震が発生した時の火災は地震保険から補償される?
近年全国各地で相次ぐ地震。そして首都圏直下型地震や南海トラフ巨大地震の発生が危ぶまれている状況です。
近い将来、巨大地震やそれに伴う巨大津波なども予想されており、地震に対する備えがいっそう注目されていると言えるでしょう。