火災などで借家が損傷した場合、建物の家主に原状回復義務を負うリスクを担保できる保険が借家人賠償責任保険です。
2017年6月の投稿一覧
住宅が震災で半壊したら?地震保険で備えておく必要性
2016年に起きた熊本地震では、多くの建物が被害に遭いました。災害救助法に基づく運用では、仮設住宅への入居条件は「全壊」と「大規模半壊」に限定されていましたが、政府は熊本地震に関しては「半壊」でも認めています。政府が「半壊」でも仮設住宅へ入居することを明示したのは初めてです。
実施に地震が発生した時の行動はどうするべき?
地震が全国各地で相次ぐ中、地震への備えをしておくことに必要性を感じている人は多くいると思います。
しかしまだ大地震の経験がないという人は、実際に大きな揺れに襲われた場合にどのように対処すべきか困惑してしまう可能性があります。
そこで様々なケースにおいて揺れの大きさに関係なく、地震が発生したらどのように対処すれば良いかを知っておくと良いでしょう。
住宅の火災保険で豪雨や地震など自然災害への備えを!
新たに家を購入する場合など火災保険に加入することを検討するでしょうが、家を守る保険ですので補償の内容について理解しておく必要があります。
火災保険の補償の対象は建物と家財ですが、家財保険は建物の補償にセットされることやオプションになっていることが一般的です。そのため建物が補償されたから家財も自動的に補償されるというわけではないことを理解しておきましょう。
借家人が損害保険に加入することは義務付けられている?
賃貸住宅の契約をする際に、契約書の中に入居者が賃貸契約期間中は火災保険や借家人賠償保険などの損害保険に加入しなければいけないという記載がある場合、保険に加入することは義務付けられているのか疑問を抱く人もいるでしょう。
さらに不動産会社や管理会社が加入する保険を指定してくる場合もあり、指定した保険以外で加入することはできないのかと考える人もいるようです。
賃貸住宅を契約する際の損害保険への加入の必要性などについて、しっかり確認しておきましょう。