もしも何度も事故を起こして保険会社に保険金を請求した人と、事故がなく保険を全く請求しなかった人が同じ保険料だったら不公平に感じるでしょう。そのような状況を回避するために、自動車保険は同じ補償内容でも保険の利用状況に応じて保険料に差が付く「ノンフリート等級別料率制度」が設けられています。この制度は保険会社を変更して自動車保険の契約を行った場合も引き継がれる共通の仕組みになっています。
2016年10月の投稿一覧
保険証券を紛失した際に変わりになる付保内容証明書とは?
保険証券をなくしてしまった場合や、破損してしまった際には、保険金の受取手続きの際に必要な書類のため速やかに保険会社に連絡して再発行手続きを行うようにしましょう。
自動車保険の保険料はクレジットカードで払う方が得?
自動車保険の保険料は一般的に銀行口座からの引き落としにされていることが多いでしょう。しかしクレジットカードで支払うことが可能な自動車保険も増えており、保険会社にとっては確実に保険料が出納できるというメリットもありますが契約者にとってもメリットがあります。
どの種類の火災保険でも補償範囲は同じ?
どの種類の火災保険に加入しても補償範囲は同じというわけではありません。火災保険の中には、火災以外に水災を補償する商品もありますので、それぞれニーズに合った商品を選ぶことが望ましいでしょう。
貰い火は賠償請求できない!?自身で火災保険に加入を!
空気が乾燥する季節が近づくと、火の元に注意するように消防団などが注意を促しながら町を巡回する光景が目に入ることがあります。いくら自分が注意していても、隣家からの貰い火などで自宅が焼失してしまうというケースもありますが、その場合にはどこから補償をしてもらえるのでしょうか。